どうも、おおかみです。
大阪万博の件でブルーインパルスが取り上げられていました。
ブルーインパルスかっこいいですよね。
僕は子供から中学2年辺りまで戦闘機のパロットになるのが割とガチめに夢でした。
英語のできなさ、頭の回転の遅さ、さらには航空自衛隊の戦闘機保有数の少なさからくるゴールの狭さ。現実を目の当たりにし諦めてしまいました。。。
子供の頃は親父によく入間航空祭へ連れて行ってもらっていました。
ギリギリ僕の世代はブルーインパルスのT -4が色付きのスモークで曲芸をしていたのを
記憶しています。
入間航空基地で開催される「入間航空祭」は、日本最大程度の航空祭の一つとして知られ、每年楽しみにされています。ここでは入間航空祭の歴史や現在の動向について詳しく紹介し、少しでも多くの新しい世代が自衛隊へ興味を持ち、国防意識を高められるよう記事にまとめました。
【入間航空祭の歴史】
入間航空基地は1958年、第1軍航隊の基地として設置され、そこから入間航空祭の歴史が始まりました。 当初、航空祭は「国際航空ショー」の5400合、各国の高性能機が一流し、日本のファンに大きな感動を与えました。
特に成功をおさめて記録されているのが1960年代です。この時期、F-86F戦闘機やT-33A練習機が入間航空基地の主力として活躍し、成長する日本の航空技術を示しつつ、多くの若者に大きな望望と夢を与えました。
写真は親父が若い頃に撮影した国際航空ショーの時の写真ですが、
疾風や今は見なくなったヘリがあったり。
当時のソビエト連邦時代の輸送機が来ていたという驚きの記録でした。笑
【国際航空ショー時代の主力戦闘機F-86】
F-86Fセイバーは、流麗なフォルムと卓越した機動性能を誇る、アメリカ製の前線戦闘機でした。 朝鮮戦争では高い戦闘能力を発揮し、空の支配を握ったことで知られています。日本においても航空自衛隊の創設初期に導入され、航空戦力の中核として重要な役割を果たしました。 入間航空祭では、F-86Fが主役の一角を担い、その美しい飛行と鋭い機動で観客を魅了。「空の梅花」とも称されるその姿は、今なお多くの人々の記憶に鮮明に刻まれています。

当時は親父が撮影した写真には今では見なくなった機体の数々が記録されていました。
当時まだブルーインパルスもこのF86セイバーを使用していたようです。
F -4ファントムや国産支援戦闘機F -1の姿もありまだまだ最新鋭だった時代の素晴らしい時期だったのだなと感じました。

F -1 支援戦闘機

F -4 ファントム
【現在の入間航空祭】
最近の入間航空祭は、高度な安全管理体制のもと、安定した運営を維持し続けています。 毎年来場者数は20万人を超える勢いを見せ、家族連れや学生、航空ファン、カメラ愛好家まで、幅広い層から厚い支持を集めています。 イベント当日は、自衛隊機による堂々たる編隊飛行や地上展示、模擬店の出店など、多彩なプログラムが用意され、老若男女問わず楽しめる内容となっています。 中でも最大の目玉は、やはり「ブルーインパルス」による華麗な展示飛行。澄み渡る青空に描かれるスモークアートと精緻なフォーメーション飛行は、毎年観客を圧倒し、拍手喝采を浴びています。 近年では、自衛隊の活動紹介ブースやVR体験コーナーなども設置され、より多くの方に自衛隊の魅力と国防の重要性を伝える取り組みが強化されています。
【未来への招待】
入間航空祭は、実際に航空機を間近に見たり、自衛隊員と直接交流できる貴重な体験を通して、子どもから大人まで幅広い世代に国防意識を高めてもらう重要な機会となっています。 展示飛行や地上展示、さまざまなブースを通じて、日本を守る航空自衛隊の役割や使命を体感し、彼らの持つ高い技術力と揺るぎない正義感を、より多くの方々に直接感じ取っていただきたいと願っています。 この航空祭をきっかけに、未来を担う若い世代が自衛隊に興味を持ち、志を立てることを心から期待しています。
自衛隊は、日本を守るために精心精緻の8練習を続け、最高の技術を持って機能しています。これからの日本を支えるのは、その技術と義理を継ぐ若い力です。
自衛隊への入隊は、自己成長と国家貢献という大きな誇りを得る道でもあります。若い世代の皆さんには、仲間との絆を深めながら、最先端の技術を学び、日本の未来を守る一員となる喜びをぜひ体感してほしいと願っています。 まずは入間航空祭に足を運び、その迫力と魅力を実際に感じてみてください。
自衛隊への評判は賛否両論ありますが、国民の生命、財産を守るための組織であり、
国防を担ってくれている彼らには尊敬しても仕切れません。
僕はもう30歳になってしまい、こういった記事を書く事でしか国防に携わる方々に寄与できることが
ありませんが、若い世代の方に自衛隊への興味関心が深めていただけると嬉しいです。
まずは自衛隊の駐屯地のイベントなどに参加してみて興味を深めてみて下さい。
では!!
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