どうも。おおかみです。
最近の物価高に慣れて高くても気にならなくなってきました。
ガソリンもハイオクが190円台で推移しているのでターボ車乗りには辛い毎日です。笑
収入の不安から副業を始める方が増えてきたようです。
今回は、副業の必要性や収入を得るとき個人事業主へ申請するべきタイミング。
また、僕のように発達障害を持っている方でも個性別におすすめの副業を調べてみましたので
参考にしてみて下さい。
なぜ今、副業が必要なのか?

近年の経済状況は私たちの働き方や収入源に大きな変化をもたらしています。物価の上昇、社会保険料の増加、将来の年金不安…。こうした背景から、「収入を一つの会社に依存するリスク」に多くの人が気付き始め、副業を始める方が急増しています。
実際、総務省の調査によると、副業をしている会社員の数は年々増加しており、政府も副業・兼業を推進する方向へと舵を切っています。そんな中、副業を本格化させていく中で避けて通れないのが、「個人事業主」の申請です。
個人事業主の申請方法:開業届の提出手順
副業である程度の収益が出始めたら、「個人事業主」としての申請を行うことが重要です。これにより、税制面のメリットを受けることができ、より効率的に収益を上げることが可能になります。
開業届の提出方法(ステップ形式)
- 開業届の書類を準備
- 税務署の窓口、または国税庁の公式サイトから「個人事業の開業・廃業等届出書」をダウンロード。
- 必要事項を記入
- 氏名・住所・職業・屋号(必要に応じて)・事業の概要などを記入。
- 税務署へ提出
- 開業日から1か月以内に、居住地を管轄する税務署に提出。郵送・電子申請(e-Tax)も可。
- 青色申告承認申請書の提出(任意だが推奨)
- 最大65万円の控除が受けられる青色申告を行うために、開業届と同時に提出するのがおすすめ。
なぜ個人事業主の申請をすべきなのか?
副業で収益が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります(給与所得以外の所得がある場合)。このとき、ただの「副業者」として確定申告を行うよりも、個人事業主として活動していたほうが節税効果が高いです。
主なメリット
- 経費の計上が可能
仕事に関する支出(通信費、機材購入、交通費など)を経費として控除できます。 - 青色申告による控除
条件を満たせば最大65万円の控除が受けられ、税金負担が軽くなります。 - 信用の向上
事業として副業を行っていることで、取引先やクライアントからの信用度が増します。
いつから個人事業主として申請すべきか?
以下のいずれかに該当する場合は、開業届の提出を検討するべきタイミングです。
- 年間の副業収益が20万円を超えたとき
確定申告が必要になる基準。税務署にも把握される可能性が高まります。 - 副業が安定的に続きそうなとき
単発の案件でなく、継続的に仕事があると感じたら「事業」として申請するのが賢明。 - 設備投資や経費が多くなってきたとき
経費計上による節税を狙うなら、事業主として申請し、帳簿管理をしっかり行う体制を整えることが重要です。
これから需要が高まる副業5選(2025年版)

今後の社会の動きや技術の発展を踏まえ、以下の副業は需要の拡大が見込まれています。
- 動画編集・YouTube運営サポート
企業のマーケティング需要と、個人YouTuberの増加により案件が急増中。 - Webライティング・SEO記事作成
AIとのハイブリッド化も進む中、専門性のあるライティングスキルが重宝される。 - プログラミング・ノーコード開発
小規模アプリや業務ツールを効率よく構築できるノーコード開発者の需要が上昇。 - オンライン講師・コンサルティング
自分の知識や経験を「コンテンツ」として提供する働き方が一般化。 - EC販売・ハンドメイド商品販売
BASE、Shopify、minneなどで自分の商品を販売する形が手軽かつ収益性も高い。
特性別にみる「得意を活かせる」副業
僕は広汎性発達障害を持っており、本業でも自慢ではありませんが
それなりに周りに迷惑をかけてきました。
副業であっても過度なストレスを被り本業に支障が出ては本末転倒となってしまいます。
ご自分にマッチした副業を選択することが重要だと思います。
選択肢が多いところが副業の良きところです。
そこで個性別にマッチしそうな副業を調べてみました。
是非、参考にしてみて下さい。
視覚優位・注意力の高さを活かす仕事
- 細部へのこだわり
- 視覚的情報への強さ
- 正確さを要する単純作業を継続できる集中力
向いている副業例
- データ入力
- 画像アノテーション(AI学習用タグ付けなど)
- 商品の検品・梱包(ハンドメイド含む)
- 文字起こし(テープ起こし)
論理的思考やマニュアル遵守が得意
- 手順を覚えると忠実に実行できる
- 感情よりもルール・論理に強い
- コードやシステム的な思考に適応しやすい
向いている副業例:
- プログラミング(Python・HTML/CSSなど)
- ソフトウェアのテスト作業(バグチェック)
- RPA(業務自動化ツール)作成支援
- クラウドワークス等でのマニュアル型作業
こだわり・専門性の深さを活かす副業
- 興味のある分野への強い集中力
- 一つのテーマを掘り下げて継続する力
- 他人と比較せずに淡々と取り組める
向いている副業例:
- ブログ運営(特化型ジャンル)
- YouTube台本作成や動画編集
- データ整理・統計資料作成
- 趣味系EC販売(鉄道模型・アニメグッズなど)
対人ストレスが少ない働き方ができる副業
- 会話や対人関係にストレスを感じやすい
- 一人で黙々とできる仕事を好む
- スケジュールや環境に柔軟性が必要
向いている副業例:
- 在宅ワーク全般(ライター・アフィリエイト)
- 画像編集(Canva・Photoshopなど)
- 翻訳・校正(一定の語学力がある場合)
- ナレーション録音(声の仕事:宅録)
副業選びで注意すべきポイント
- コミュニケーション頻度が少ない仕事を選ぶ
- チャットやメール対応だけで完結する副業が望ましいです。
- スケジュールの自己管理がしやすいもの
- 柔軟な納期設定が可能な業務(例:記事作成・アプリ開発など)が適しています。
- フィードバックが明確な仕事を選ぶ
- 感覚や曖昧な評価より、「数値」や「完成度」で判断される仕事が安心材料になります。
支援制度の活用も検討を
自治体の就労支援窓口で副業の相談
就労移行支援事業所で副業に必要なスキル訓練を受ける
障害者手帳の取得による在宅ワーク支援
まとめ
副業を始める人が増えている今、収益化が進めば「個人事業主」の申請はもはや選択肢ではなく、必須とも言えます。税制面での優遇や信用の向上など、メリットは計り知れません。正しいタイミングで開業届を提出し、将来のために副業を「事業」として育てていきましょう。
僕も安定収入を目指して日々取り組みを発信していきます!
完全独学でどこまで行けるかある意味の材料指標として今後も読んでいただけると幸いです!
では!
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