こんにちわ、おおかみです。
ITパスの勉強記録。
第二回です。
本格的に内容へ入っていきます。
今回は企業活動についてです。
初めて勉強する方は意外と思われる方が多く、僕もその一人ですたが、
ITなのだから、テクノロジーや2進数とかを集中的に学ぶのだと思っていたのですが、
実は出題される試験内容の半分以上は会社の経営、業務に関することです。
テクノロジー系は半分も出題されません。
ITパスはの意義は
「会社の役の立つ為のシステム構築」
をするための知識を持つことであり、そのためにはテクノロジーだけでなく
経営やマネジメントの知識が必要になっていきます。
僕がITパスを勧める理由はこの知識を元に株式や貸借対照表をもとに個人事業主になる為に必要な
共通の知識を発展させる事のできる資格だからです。
基本的にこちらの書籍をもとに勉強していますので、是非こちらを購入して一緒に勉強しませんか?
企業活動
内容を丸々書いていくと言うのは何ともつまらないと思いますので、
概要と過去問からよく出て来ている部分をピックアップしていきます。
こちらの書籍では企業活動について最初に触れています。
経営理念についてや、株式会社とは何か。
『企業の社会的責任 CSR Corporate Social Responsibility』
について説明されます。
上記のCSRはよく試験に出題しされるので押さえておきましょう。
損益分岐点

ここら辺の内容は暗記すれば問題ないのですが、
この章の難題な部分は簿記をやったことをある方はご存知だと思います、
損益分岐点
の計算問題あることです。この計算は高い確率で出題されています。
計算できてしまえば確実に得点確保に寄与できますが、連立方程式を用いる為
数学が苦手な僕は苦労しそうです。笑
分岐点以外にも変動費や利益を求める場合もあります。
連立方程式と『売上のと直線』と『費用の直線』の求め方を理解していると何にが問われても答えを
算出できるのです。
計算が苦手な方。特に公式から柔軟に回答を求めていくのが苦手な僕と同じ方は最初は
飛ばしてもいい項目かもしれません。
しかし、ここを抑えれば必ずと言っていいほど出題される一問を押させることが可能なので
余裕があればチャレンジしてみて下さい。
財務諸表
財務諸表とは経営成績を報告する為の書類で、会社の状態がわかるものになります。
株式投資の投資先選定の重要な材料となります。
- 貸借対照表
- 損益計算書
- キャッシュフロー計算書
上記の各書類がの総称になります。
貸借対照表は資産、負債、純資産の表でB/S Balance Sheetと呼ばれます。
会社の資本金とはこちらの表の純資産に当たります。
損益計算書は会社の利益が書かれた書類です。
利益の詳細が書かれてものになります。
こちらの内容の出題率も高いのですが、13項目もの用語を覚える必要があるので
こちらも少し難易度的に高めの問題になりそうです。
13項目の中で「売上総利益」「営業利益」「経常利益」「当期純利益」が最重要とのことです。
売上総利益=売上高ー売上原価
営業利益=売上総利益ー販管費
経常利益=営業利益ー営業外収益ー営業外費用
当期純利益=全ての利益から全ての費用を引いた金額

キャッシュフロー計算書とは会社の言って期間の現金収入を明記した書類です。
現金の出入りを「営業活動」「投資活動」「財務活動」の3つに分類分けして計算しています。
ROE(自己資本利益率)
ROE(Return On Equity)は会社が株主から集めたお金でいくらの利益を上げたのかを表す指標です。
ROE(%)=当期純利益/自己資本率×100
当期純利益は損益計算書に記載される会社の最終的な利益です。
まとめ
どうでしたか?
今回記事にしたのは本当に出題の多いと言われる部分をピックアップしています。
目を通した後に、過去問を進めることをお勧めします。
そこでわからない部分があれば書籍で更に掘り下げる。という形で進めましょう。
僕も復習も兼ねてこちらのブログ記事を進めていきますので自分の為になる有意義な
記事作成になっています。
ちなみに今回の記事は殆どを中央寄せにして見ましたがいかがですか?
読みやすさはどちらが良いのですかね。
試行錯誤しながら進めていきます!
では!!
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