どうも、おおかみです。
以前よりSNSではITパスの勉強をしている雰囲気を出していましたが、
取得に向けて本格的に
動いていきたいと思います。
受験目標月は3月。
ここでは勉強してきた内容の記録と、同じく取得を考えいる方の参考になるように
僕的に理解が難しかった部分を公開していきます。
ITパスは以前より難易度が上がっている傾向にあるので、まだ記憶がフレッシュなうちに
取得していきたいですね。
ITパスポートとは
ITパスポート試験(略称:iパス)は、日本の情報処理推進機構(IPA)が実施している国家試験の1つで、ITに関する基礎的な知識を証明する資格です。
ITに関する基本的な知識を広く普及させること。社会人として必要なITリテラシーやビジネススキルの向上を図ることが主な目的とされています。
- ITに関する専門知識がない一般社会人、学生、企業の新入社員などが主な対象。
- ITエンジニアを目指す人だけでなく、営業、事務、企画職など、ITを活用するあらゆる職種の人に適しています。
試験内容
試験は、ITの基礎知識だけでなく、経営やマネジメント、情報セキュリティなど幅広い分野をカバーしています。以下の3つの分野が主な試験範囲です。
- ストラテジ系:経営戦略、マーケティング、会計、法務など。
- マネジメント系:プロジェクト管理、システム開発、サービスマネジメント。
- テクノロジ系:コンピュータやネットワーク、データベース、セキュリティなどの技術的な基礎知識。
個人的に意外だなと感じたのは、IT関係なのだからテクノロジー系に重きを置いて出題されると思っていたのですが、どちらかと言うとストラテジやマネジメント関係に重きを置いている資格でした。
IT関係の仕事をする際に必要な知識をシンプル広く浅くなイメージでしょうか。
試験形式
- CBT方式(コンピュータ上で実施)。
- 問題数:約100問(選択式)。
- 試験時間:120分。
- 合格基準:総合スコア600点以上(1000点満点)、分野ごとに300点以上
取得することで得られるメリット
- 就職活動やキャリア形成に役立つ
ITパスポートは国家資格であり、履歴書に記載することでITリテラシーの証明になるので、
IT系以外の企業でも「基本的なIT知識を持っている」と評価されるため、
就職や転職の際のアピールポイントとなります。 - 職場でのITスキル向上
職場でのIT活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)の始まりに適している。
IT関連用語が理解できるようになり、円滑なコミュニケーションが可能になります。 - IT系資格へのステップアップ
ITパスポートは、基本情報技術者試験(FE)や応用情報技術者試験(AP)など、上位のIT資格を目指すための基礎固めとして役立ちます。 - 情報セキュリティやリスク管理に役立つ
セキュリティや法務の基礎知識を学べるため、情報漏洩リスクや法的リスクへの
対応力が向上します。
中小企業になる程、このITリテラシーが低い傾向にあるため
この知識があることは自分の市場価値を上げる上でもメリットがある資格です。 - 社会人のリテラシー向上
ITだけでなく、経営やマネジメント、ビジネスの基本も学べるため、幅広いスキルの底上げに繋がります。
まとめ
今回はITパスポートについてキックオフ宣言と、資格の概要についてご紹介しました。
正直、結構前から勉強を軽くしてはいるものの、なかなか受験する機会を設けずになあなあに
してました。
年々、過去問を見ているとレベルが更新されつつある様に感じたので少し焦りを感じ、
この場で発信することで自分を追い込んでいこうと思います。
果たして、3月に受験できているのか。
受かっているのか。
楽しみですね。焦
ちなみによく「ITパスポートを取得する意味なし!!」っと言った記事やYouTubeチャンネルなど
を拝見しますが、必要かどうかはその人の状況次第です。
全くIT関係に触れて事がない方は特に取得する意義のある資格だと思っています。
では!!
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