どうも、おおかみです。
早くも子供が産まれて1ヶ月が経ちます。
僕は5月連休と付けて3週間ほどの育休を頂いています。
この育休中はできる限り育児に集中し、学びの期間だと考えています。
世の中では育児をする男を
『イクメン』
っと言われますが、僕の妻はそれは違うと断言しています。
子供が産まれたからには子育てに関わるのは当たり前だっと言うことです。
確かにそうだなと感じます。
その中で、「当たり前。」
を夫側が「偉い」「やってるぜ!」っと思い込むと
そこに夫婦間に亀裂が入る。なんてことも。
『やり方がわからないからなぁ』
は逃げです。っと全世界の奥さんからツッコミをいただきます。
最低でも大きな赤ちゃんが居る。っと思われないように
夫側でどの様に動くべきか調べてみました。
また、育児を始めた僕がこれからパパになる人たちに伝えたい事を記事にしました。
育児をしたいのに、怒られる夫たちへ 〜夫の視点から考える子育て〜
「育児を手伝いたいのに、なぜか怒られてしまう。」そんな経験はありませんか?
せっかく手伝ったのに怒れられるとなんかおいしくないですよね。。
奥さんからすると今までの期間何していたの?
っと言うのが本音でしょうか。
休日、ふと思い立ってオムツを替えてみた。泣いている赤ちゃんを抱き上げてみた。妻の手がふさがっている時に、ミルクを作ってみた。
それなのに返ってくる言葉は、「違う、それじゃダメ!」、「何回言ったらわかるの?」、「やるならちゃんとやって!」
そんなやり取りの後、「だったら最初から任せてくれなきゃいいのに……」とふてくされてしまった経験、あるのではないでしょうか。
夫としては善意で行動したつもりでも、妻からすると「余計な手間を増やされた」ように感じてしまう。
このすれ違い、実は育児における最大のストレスの一つでもあります。
では、どうすれば夫として育児に積極的に関わり、しかも妻にも「助かる!ありがとう!」と言ってもらえるようになるのでしょうか?
本記事では、
- 育休中の夫の場合
- 仕事と育児を両立する夫の場合 の2つのパターンに分けて、夫目線での育児の進め方をご紹介します。
1. 育休中の夫の育児戦略
● 育休は「お手伝い」ではなく「主体的な育児期間」
育休を取得したということは、単なるサポートではなく「主役として育児を担う」期間です。
まず意識したいのは、「育児を手伝う」という考え方を捨てること。家事も育児も“夫婦で共同運営するプロジェクト”と考える必要があります。
● 情報を自ら取りに行く
妻に「どうすればいい?」と聞く前に、まずは自分で調べましょう。育児書や育児系YouTube、育児アプリなど、今や情報はいくらでも手に入ります。
その上で、妻に確認を取るという姿勢が、「一緒にやってくれている」と感じさせるポイントになります。
● タスクを見える化して主導する
「今日は午前中におむつ買っておくね」「午後は予防接種の予約、俺が取るよ」
こんな風に、夫が自発的にタスクをこなし、進捗を共有することで、妻の心の負担はぐっと軽くなります。
実際にある妻の声では、
「育休取ってくれたのはありがたいけど、結局私が全部指示しないと動かないと、正直負担が倍になる」 といったものも。
だからこそ、動き方が重要なのです。
2. 仕事と育児を両立する夫の戦略
● 毎日のルーティンを固定する
「朝は僕が保育園に送る」「夜の寝かしつけは担当する」など、平日も一つでも良いので“自分の担当”を決めておくことがポイントです。
「できる時だけ手伝う」ではなく、「自分の責任としてやる」意識が、信頼にも繋がります。
● 育児と仕事の切り替え力を鍛える
仕事で忙しい日々でも、家に帰ったら一旦頭を切り替える。
「ただいま」の後は「お風呂に入れようか?」、「絵本読もうか?」など、積極的に声をかけるだけでも、家の空気は一変します。
また、スマホをいじりながらの「ながら育児」は、妻にも子どもにもマイナスの印象を与えるので注意が必要です。
● 感謝と言葉での承認を忘れない
「いつもありがとう」「今日も大変だったね」
そんな一言が、どれだけ救いになるかは、夫自身も経験すれば実感できるはずです。
お互いの歩み合い。
夫の頑張りを妻が素直に「ありがとう」と言えるのは、“理解されている”と感じられたときです。
「何が大変か」を知ろうとする努力。 「どうすればもっとよくなるか」を考える姿勢。
そして何よりも、「一緒に育てている」という共通の認識。
この3つを夫が持っていることが、妻にとって最も大きな安心と信頼になります。
実際、あるママ友グループの声では、
「うちの夫、最近本当に変わってきて。今までは『何か手伝おうか?』って感じだったのが、最近は『今日、あれとこれやっておいたよ』って、主体的に動いてくれるようになって。正直、嬉しいし頼もしい」 という話を聞いたことがありました。
育児に「こうすれば正解」というマニュアルはありません。
でも、「相手の気持ちを理解しようとする姿勢」と「自分ごととして取り組む意識」があれば、必ず良い方向に向かっていくはずです。
男として僕の本音
最後に僕自身の本音を書いておきます。
あくまで個人の感想みたいなものなので、前提として子供と奥さんを第一に考えて精進することは
述べておきます。
妻同様、僕にとっても初めての経験であり不安と向き合う日々だと感じています。
妊婦期間、やはり妻になるべく無理をさせないように努力してきました。
家事と仕事をこなしていく事に関しては当然のことであり誇れることではないと思っています。
少し、しんどかったのは仕事から帰宅した時、
息つく間もなく
あれ、これ、やっておいてっと頼まれ家事をこなす事。
少しぐらい一息させて欲しい。。っと思ったことは何度か正直あります。
また愚痴を溢しそうになる時もありますが、同僚、友人、家族。
皆から返ってくる
「妊婦さんだから仕方ないね。夫が頑張らないと。」
っというセリフが予想できた為、自分の中に押し込める事が多かったです。
同じ目線で話せる人が居なかった。居場所が少ないっと言う事でしょうか。
これは少なからずストレスでした。
だからと言って、奥さんが悪い。っと言う事ではなく、
妻もできる家事は積極的にこなしてくれていました。
お互いの助け合いのバランスが崩れると、しんどくなる。←結果。
女性の皆さん。
夫の中にも
仕事が上手くいっている人ばかりではなく、いろんなストレスを浴びて帰ってきます。
お互いがお互いを尊重し助け合って下さい。
パパになる皆さん。
奥さんの妊娠が判明してからできるだけ早く知識を付けましょう。
積極的に準備に参加し、
ミルクの作り方、ゲップにさせかった、おむつ交換、お尻のケア。
早くに備えることで、奥さんに意思を見てもらいましょう。
そして、他人事ではなく自分事として考えていきましょう。
夫婦の皆さん
お互いをしっかり褒め合って下さい。
本音は隠さず話し合いましょう。
まとめ
妊婦時期、産後、育児。
奥さんは命懸けの出産をし、次は小さな命を守るために育児に365日対応しなくてはならない。
男からは想像もつかない大変な事だと思います。
夫側はストレスだらけの職場から帰ってきてそこから家事、育児に専念するのは大変な事でしょう。
早い段階での準備。
これを心掛けて行動することを強くお勧めします。
僕も早めに行動したつもりですが、それでもいざその時なるとタジタジすることがありました。
自発的に動くためにも早めの行動を!!
それでは、子供のミルク作ってきます!!
では!!
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