閾値低め!国際サーキット冨士スピードウェイを走れる。K4GP!

モータースポーツ

どうも!おおかみです。

今回は会社の部活として参加させて頂いている。

K4GPについてモータースポーツが好きな方々に興味を持って頂きたく解説したいと思います。

K4GP

K4GPは、軽自動車をベースとした耐久レースの一種で、主に日本国内で行われています。「K4GP」の「K」は軽自動車(軽自動車規格)の「K」、「GP」は「Grand Prix(グランプリ)」を意味します。特徴的なのは、軽自動車という日本独特の小型車を使い、長距離にわたる耐久レースを行う点です。

近年、自動車のエコ思考からりモータースポーツが大きく取り上げられる機会が減りましたよね。
物価高もあり不景気の中、サーキットを走ることは、車の維持だけでなく参加するハードルが高い
のも現実です。

平成初期ごろの日本車は尖っていた車種がたくさんあり、モータースポーツも盛んだったイメージ。
あの時の盛り上がりを復活できるといいのですが。。。。

この国のモータースポーツをまた熱く盛り上げていく為にも、こういったハードルを下げたイベントはとても重要だと感じています。
日本の車文化を発展させていく手助けを僕もしていきたいです!


  1. 軽自動車規格: 使用される車両は、660cc以下のエンジンを搭載した軽自動車が主です。軽自動車は経済的かつ燃費が良いことが特長です。
  2. 耐久レース: 24時間や5時間など、長時間のレースが多く、耐久性や燃費、そしてチームワークが勝敗の鍵を握ります。
  3. エコフレンドリー: K4GPのもう一つの大きな特徴は、エコを重視したレースであることです。燃費の良さや環境への負荷を最小限に抑えることが推奨されており、使用する燃料の量に制限が設けられることもあります。
  4. 低コスト: 他のモータースポーツと比べて参入コストが低く、多くのアマチュアレーサーやモータースポーツ愛好家が参加しやすいのも魅力です。
  5. 富士スピードウェイでの開催: 日本国内の有名なサーキット、特に富士スピードウェイで開催されることが多く、大規模なイベントとしても知られています。

レースの形式

  • チーム制: 複数のドライバーで交代しながらレースを行うため、チームワークが非常に重要です。
  • 改造が許可される範囲: レース用に車を一定範囲で改造することが認められているため、各チームが独自の工夫を凝らします。ただし、安全性や軽自動車規格を超えない範囲での改造に限られます。
  • ちなみに夏10時間耐久はルマン式スタートでコスプレした相方がスタートと同時にダッシュ!
    向こう側に待機している車に貼ってあるシールを剥がし走行開始になるという部分も魅力です!

夏には富士スピードウェイで5H、10Hの耐久レースが楽しめる!

富士スピードウェイは、1965年に日本の静岡県小山町に開業したサーキットで、日本を代表するモータースポーツの舞台です。

  • 1965年開業: 当初はアメリカのインディカーに似たオーバルトラックとして計画されましたが、途中でロードコースに変更されました。
  • 1976年と1977年: F1日本グランプリが開催され、特に1976年はジェームズ・ハントとニキ・ラウダの激闘で有名です。
  • バブル期の発展: 1980年代から1990年代にかけて、耐久レースや国内のレースシリーズが多く開催され、人気のサーキットに。
  • 2000年代の改修: トヨタ自動車が富士スピードウェイを買収し、2003年から2005年に大規模な改修を実施。F1レースの復活に向けた設備が整えられました。
  • F1の再開催: 2007年と2008年にF1日本グランプリが再び開催されました。

現在も、富士スピードウェイは国内外のモータースポーツイベントの重要な拠点であり、耐久レースやスーパーGTなどが行われています。
そんな最高峰の国際サーキットで走行が出来るわけですから、
モータースポーツ好きとしては最高な経験ですよね!

@wolf_sy1124 on Instagram: "富士スピードウェイ。ほーむすとれーーーーーーーーーと #jam #japan #tuners #sportscar #car #automotive #keicar #kcar #k4gp #富士スピードウェイ #ホームストレート"
2 likes, 0 comments - wolf_sy1124 on August 12, 2024: "富士スピードウェイ。ほーむすとれーーーーーーーーーと #jam #japan #tuners #sportscar #car #automotive #keicar #kcar #k4gp #富士スピードウェイ...

ホームストレートを150キロ近くで飛ばせる経験はなかなかないのではっ!?


まとめ

K4GPは、モータースポーツの中でも特にユニークで、持続可能性や楽しさを重視した耐久レースとして知られています。

エコとモータースポーツを融合させ、参加者が創意工夫を凝らして車を調整し、どれだけの距離を走行できるかを競います。参加チームはプロ・アマ問わず幅広く、家族連れや友人同士での参加も多く、初心者からベテランまで楽しめる環境が整っています。また、レースそのものだけでなく、イベントの雰囲気や仲間との交流も魅力的です。

K4GPのようなイベントを通じて、モータースポーツの魅力をより多くの人に伝えられます。特に、以下の点でモータースポーツ全体を盛り上げることができるでしょう。

1. エコを強調した持続可能なモータースポーツ
 燃費や効率を競うK4GPは、エコロジー意識の高い新しい世代にもアピールできる要素があります。環境への配慮が強調される現代において、持続可能なモータースポーツを盛り上げる大きな一歩となるでしょう。

2. コミュニティの拡大と交流の場
レースだけでなく、車を愛する人々が集まり情報交換やチーム作りをする場としても重要です。K4GPの参加者たちは、技術や情熱を共有し、モータースポーツファンのコミュニティを広げることができます。

3. 低予算での参加が可能
 軽自動車を使用することで、比較的低予算での参戦が可能です。これにより、モータースポーツに参加する敷居が低くなり、幅広い層の人々がレースに参加できる環境を提供します。特に若い世代や新規参入者にとっては大きな魅力となります。

4. レースの多様性と楽しさ
 K4GPは、競争の激しさだけでなく、楽しさやチームワークも重視します。各チームが独自の工夫を凝らした軽自動車を使い、長時間にわたるレースでどれだけの距離を走れるかを競います。スピード勝負だけではなく、持続性や戦略も重要な要素となり、幅広いモータースポーツファンにアピールできます。

K4GPを通じて、エコな視点を持ちながらも楽しさを追求できるモータースポーツの未来を描き、誰もが参加しやすい環境を提供することで、モータースポーツ全体のさらなる
発展に貢献できると思います!

昨今の我が国のモータースポーツは少し寂しさが濃くなり平成世代の日本車需要が海外へ出回りはじめているのは個人的にいい気持ちではありません。
日本のモータースポーツがどんどん再燃させるために貢献していきたいですね!

興味を持たれた方はぜひ詳しく調べてみてください!

では!

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