どうも。おおかみです!!
暑い毎日が続いてますね!!
年々厳しさを増す猛暑の中、現代の生活に欠かせない家電といえば「エアコン」です。しかし、使い続けるうちに内部にホコリやカビが溜まり、効きが悪くなったり、電気代がかさむ原因になったりすることをご存じでしょうか。快適さを維持するためには、定期的なエアコンのメンテナンスが欠かせません。
この記事では、初心者でもできる簡単な掃除方法から、プロの業者に依頼すべきケースやそのメリット、費用相場までを詳しく解説します。
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エアコンをメンテナンスするメリット
1. 電気代の節約
フィルターや内部にホコリが溜まると、エアコンは余分なエネルギーを使って空気を冷やそうとします。結果として電力消費が増加し、毎月の電気代が上がってしまいます。環境省のデータによれば、フィルター掃除をするだけで冷房効率が約5〜10%向上するとされています。
2. 室内の空気を清潔に保つ
エアコン内部は湿気がこもりやすく、カビや雑菌が繁殖しやすい環境です。そのまま運転すると、吹き出す空気に雑菌やカビの胞子が含まれてしまい、アレルギーや咳・くしゃみなどの健康被害につながる恐れがあります。特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では注意が必要です。
3. エアコンの寿命を延ばす
エアコンは決して安い家電ではありません。定期的に手入れをしていれば、10年以上快適に使用できるケースも多いのです。逆に放置すると故障のリスクが高まり、修理や買い替えに数万円〜十数万円かかることもあります。
自分でできるエアコンの簡単メンテナンス方法
1. フィルター掃除(2週間に1回が理想)
- 手順
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く
- 前面カバーを開け、フィルターを外す
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 水洗いをして日陰でしっかり乾燥させる
フィルターはホコリだけでなく花粉やPM2.5もキャッチするため、思った以上に汚れが蓄積しています。定期的な清掃で空気の質も改善されます。
2. 吹き出し口・ルーバーの拭き掃除
吹き出し口やルーバーにはカビや黒ずみが付きやすい部分です。
- 柔らかい布を水に濡らし、固く絞って拭く
- しつこい汚れには中性洗剤を薄めた水を使用
- 強いアルコールや塩素系洗剤はプラスチックを傷める可能性があるため避ける
黒い斑点が広範囲に見られる場合は、内部までカビが繁殖しているサインです。
3. 室外機の確認
室外機は見落とされがちですが、冷暖房効率に大きな影響を与える重要なパーツです。
- 室外機周辺に植木鉢や段ボールを置かない
- 吸排気口にホコリや枯れ葉が詰まっていないか確認
- フィン部分はデリケートなので、ブラシでやさしく掃除する
これを怠ると、室外機が熱を逃がしにくくなり、冷暖房効果が落ちてしまいます。
自分でできない部分は業者に依頼!
業者に任せるべきタイミング
- エアコンから カビ臭いニオイ がする
- 冷暖房の効きが悪い、電気代が急に上がった
- フィルターや吹き出し口を掃除しても改善されない
こうした場合は、内部の熱交換器や送風ファンに汚れが溜まっている可能性が高く、プロの手による分解クリーニングが必要です。
プロのクリーニングのメリット
- 高圧洗浄機で内部まで徹底洗浄 → 素人では届かない奥までピカピカ
- 分解清掃で新品同様の状態に → カビ臭も一掃
- 子どもや高齢者がいる家庭に安心 → アレルギー予防や健康被害を軽減
費用の目安
- 壁掛けエアコン:1台 10,000〜15,000円程度
- お掃除機能付きエアコン:1台 15,000〜25,000円程度
- 複数台依頼すると割引になる業者もあり
エアコンメンテナンスの頻度の目安
- フィルター掃除:2週間〜1か月に1回
- 吹き出し口拭き:月1回
- 室外機チェック:シーズンごと(春・夏・冬)
- 業者クリーニング:1〜2年に1回
特に夏や冬の使用前に一度業者に依頼すると、シーズンを快適に過ごせます。
まとめ
エアコンを快適に使い続けるためには、**「セルフメンテナンス」+「プロのクリーニング」**の両立が大切です。フィルター掃除や吹き出し口の拭き取りをこまめに行い、必要に応じて専門業者に依頼すれば、冷暖房効率の向上・電気代の節約・健康リスクの低減につながります。
ぜひ今年の猛暑も、メンテナンスされたエアコンで快適に乗り切りましょう。
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